こんにちは、カタチカ ブログのJoe(ジョー)です。
エアコンに頼りすぎるとどうも体の調子が悪くなることってないでしょうか?
夏場はクーラー病と言われ、冷房の効いている・効いていない場所を頻繁に往復したり、冷房が強すぎる環境で長時間過ごしたりしていると頭痛や倦怠感、肩こりなど、身体の不調を感じることがあります。
また、冬場は暖房のため空気が乾燥し、皮膚などから水分が蒸発し脱水症状になったり、脱水により体内水分量が減って、血流が悪くなり頭痛を引き起こすといわれています。
特に集合住宅などに住んでいて、周辺事情などにより窓を開けづらい場合は、家の中の空調環境を整えるのに、エアコン以外にもサーキュレーターや床暖房など、色々と考えなければなりません。
そんな中、我が家は「シーリングファンライト」を空調の解決策の一つとして導入してみました。
「LOWYA ロウヤ 照明 シーリングファンライト」を購入しましたので、実際に使用した感想を交えてご紹介したいと思います!
- こんな方に読んでほしい
- 部屋全体に気流を作ってくれる便利なシーリングファン付き照明
- LOWYA シーリングファンライトの特徴
- 実際に使ったレビュー(良かった点・気になった点)
- 評判や口コミ調査
- まとめ
こんな方に読んでほしい
この記事はこんな方におすすめです!
- エアコンとの相性が悪く、エアコンだけではない空調環境を作りたい
- 子どもをずっとエアコンの効いた部屋に置いておくのが心配
- 部屋の場所によって温度が違うのが気になり部屋の中の温度を均一にしたい
- 部屋の暖房効率が悪いので、良く冷え良く温まる部屋にしたい
部屋全体に気流を作ってくれる便利なシーリングファン付き照明
LOWYA シーリングファンライトはファン付きの照明で、おしゃれで機能的な室内照明を探している方におすすめの商品です!
LOWYA シーリングファンライトの特徴
LOWYA シーリングファンライトは、高級感のあるデザインと豊富な機能で、部屋をワンランクアップさせる照明です。
独特なフォルムと木製のシェードカバーは、温かみと高級感を演出します。
シーリングファンによる空気循環は、冷暖房効率を上げます。
さらに、羽根はリバーシブル仕様で、季節や気分に合わせて雰囲気を変えられるのも魅力です。
ブラウン・ウォルナットタイプとナチュラル・ホワイトタイプの2種類のカラーバリエーションから、お部屋に合ったものを選べます。
高級感のあるデザインで存在感のある照明を演出
今までにないオリジナルフォルムで、唯一無二な存在として、存在感を発揮します。
ライトのシェード部分はプライウッドという原木を大根の桂剥き(かつらむき)のように薄く剥いだベニヤを乾燥させて張り合わせて1枚にしたものを使用していて、無垢材では難しい美しい円形のカーブが特徴的です。
空気の流れを作り出す
シーリングファンライトの最大の特徴でもあるサーキュレーション効果が室内の空気を循環させ、冷暖房効率をあげる役割を果たします。
ファンの回転方向をリモコンで上下選ぶことができ、夏季は風向きを下にすることで床付近に溜まっている冷たい空気を部屋全体に広げることができます。
冬季は風向きを上にすることで、天井付近に溜まっている暖かい空気を部屋全体に循環させることができます。
このように、部屋の天井や床付近に溜まっている冷たい・暖かい空気を循環させることで冷暖房効率をあげることができ、夏季にエヤコンの設定温度を1度上げた場合、年間約670円、冬季にエアコンの設定温度を1度下げた場合、年間約1170円の節約が可能となっています(商品紹介ページより参照)。
雰囲気を変えるリバーシブルタイプ
なんと、ファンになっている4つの羽の部分は表と裏で別々のデザインとなっていて、リバーシブルとして使えます。
季節に合わせて表裏を変えることで照明の雰囲気もガラッと変わります。
色展開はブラウン・ウォルナットタイプと、ナチュラル・ホワイトタイプの2種類があります。
木製のシェードカバーがおしゃれなランプで部屋を明るく照らす
シェードランプは木製カバーで覆われており、木の暖かさを感じることができます。
また、シェードランプ本体は、付け根部部分から個別に360度回転するので、スポットライトのような光の演出が可能です。
リモコンで明るさの切り替えも可能で、4灯、2灯の切り替えで明るさの調整もできます。
4灯点灯時
2灯点灯パターン1
2灯点灯パターン2
実際に使ったレビュー(良かった点・気になった点)
LOWYA シーリングファンライトを約1年使用していますが、実際に使ってきたレビューをご紹介します。
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以下、良かった点4点です。
子どもが扇風機を触る心配もなく、扇風機設置の場所に悩まない
子どもがいる家庭で扇風機を導入すると一番心配なのが、子どもがファンを触ってしまい怪我をしてしまうリスクです。
シーリングファンライトの意外な利点は、ファンが天井に取り付けられているため、子どもは絶対に触ることができず、子どもの心配が無くなりました。
今まではUCB式の小型ファンなどで室内の換気を行っていましたが、風量が少ないことがネックでした。
しかし大きめの扇風機やサーキュレーターを買おうにも、妻が「子どもが手を入れてしまう」と言う点を気にし、なかなか購入まで至りませんでした。
また集合住宅で室内が狭いという点も、家電を増やして生活空間が狭くなるという心配がありました。
しかし、シーリングファンライトは天井吊りですので、大型のファンを設置しても子どもが触る心配もありませんし、設置場所にも困りません。
また、LOWYA シーリングファンライトは一度設置するといつでも使える状態ですので、夏場・冬場に押し入れから出して・仕舞ってなどの作業もなくとても快適に使えています。
部屋の温度が均一になる
ファンによって室内に気流ができるため、部屋の温度が均一になり冷暖房効率が上がる点も気に入っています。
風量がわかるかなと思い、LOWYA シーリングファンライトにティッシュを貼ってみました。笑
下向きで使用した場合、「弱」だとすこーしティッシュが揺れているように、そよ風程度の風を感じます。
一方で、「強」だとティッシュが大きく揺れているように、しっかりと風を感じます。ただし、シーリングファンの性質上、置き型扇風機ほどの風量はありません。
下向き弱の風量
下向き強の風量
我が家では主寝室にLOWYA シーリングファンライトを設置しています。
冬場はエアコンを付けていても、やはり足元や窓側が冷たく、部屋全体が暖かくなっていると言うよりも、エアコンの風が出る方向が暖かいという印象があります。
夏場も冷房をつけてもどうしてもエアコン前が涼しく、生活空間がエアコンの風が当たる部分になってしまいがちです。
しかしシーリングファンのお陰で、室内に気流ができ部屋全体の温度が均され、過ごしやすく感じます。
例えば、冬の日に寝室の中心部分と、窓の床に近い部分の温度を比べてみましたが、普通の状態で4度の差がありましたが、ファンを付けると温度差が1度まで下がり、窓側でも部屋の中心に近い温度となりました。
デザインがオシャレで圧迫感を感じない
購入当初、LOWYA シーリングファンライトのサイズが大きすぎるのではないかと不安だったのですが、7~8畳程度の寝室に取り付けてもデザインがおしゃれなためか、圧迫感を感じず、とても気に入っています。
全体の高さが31.5cm~42.0cmと天井からかなり下がってくるなぁと思っていましたし、直径も106cmともしやモンスター級にデカいシーリングファンライトなのではないかとビビっていました。
もちろん、購入前に設置した場合どれほどの場所を取るかメジャーで測ったりもしましたが、実物がないと実際のサイズ感などもわかりませんよね。
我が家の場合はそれ程圧迫感が無く、気に入って使えています。
たしかに通常の照明よりは大きいですが、大きすぎるという感覚はありません。
別売りのスマートリモコンでライト・扇風機が自動になる
別売りのSwitchBotのスマートリモコンとスマートライトを合わせて使うことで、照明と扇風機をタイマー設定などで自動でON/OFFすることができます。
自動化は初期投資が大きくなってしまうのですが、かなり気に入っています。
例えば朝起床時間に合わせて、白光ライトで部屋を徐々に明るくし、エアコンと同時にファンを回して直ぐに部屋を暖かく・涼しくすることで寝起きを良くしています。
また、就寝時は白光ライトではなく、暖色系のライトに設定し、就寝時間にかけて徐々に電気が消えていく設定にすることで「寝る時間」を演出できます。
元々LOWYA シーリングファンライトには赤外線リモコンがついているので、スマートリモコンに学習させることで、電気のON/OFFやファンの強さの調整などもスマホから操作させたり、スケジュールを組んで特定の時間に起動させることもできます。
別売りにはなりますが、SwitchBotのスマートリモコンとスマートライトはセットで買うことをおすすめします。
気になる点は1点ありました。
取り付けが大変で一度取り付けると動かしにくい
シーリングファンライト全般に言えることですが、扇風機付きの照明を天井から吊るすため、設置が大変です。
LOWYA シーリングファンライトの場合送料を抑えるため、組み立て式で届くため、組み立てから設置まで1人で行う場合は特に大変という点は事前に知っておいたほうが良いです。
また、商品ページにも書かれていますが、設置場所を選びます。
例えば強度のない天井や壁面、傾斜天井などは設置ができません。
さらに配線器具が配線だけのものや電源端子が露出しているものなども取り付けができません。
また、照明の取り付け器具の形状に応じては、天井に穴を開けなければ取り付けができないタイプもあります。
そのため、一度取り付けてしまうと、「寝室から子供部屋に付け替えよう」などと簡単に付け替えはできないので、購入の際には注意が必要です。
(一切できないということではなく、取り外しが大変)
我が家は幸いにも「埋め込みローゼット」タイプと言う大型照明の取り付けに向いているものでしたが、それでも他の部屋に取り付け直そうという気は起きません。笑
評判や口コミ調査
では、LOWYA シーリングファンライトについて、世間の皆さんはどのように思っているのでしょうか。Amazonや楽天のレビューで口コミを調べてみました。
Amazon・楽天の口コミ
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購入前に取付口のタイプは絶対に確認が必要!
購入前に取付口のタイプの確認は絶対に必要になります。
口コミでは、購入したものの工事が必要とわかり、返品したかったが不良品以外の返品を受け付けていなかったなどのコメントが見られました。
一般的にシーリングファンライトは照明器具に扇風機が付いているので、重量が重く、重さを支えるためには取付口との相性がとても重要になります。
まずは、ご自宅の取り付け場所の取付口のタイプを確認した上で、購入を検討されることをおすすめします。
なお、「埋め込みローゼット」タイプの場合、穴あけの必要が無いため賃貸でも気軽に取り付けられます。
組み立て・取り付けは大変だが1人でもできる!ただし工具は必要
組み立てが大変という口コミが多かったのですが、結論から言うと大変ですが1人でも取り付けは可能です。
私自身1人で取り付けできましたし、口コミでも女性一人で取り付けられたコメントなどもありました。
もちろん2人で作業できる場合は、手が多いに越したことはありません。
ただし、組み立ての際に工具が必要になります。
特にネジ止めが多く、電動ドリルなどの工具があったほうが作業は簡単になります。
まとめ
LOWYA シーリングファンライトを購入して、我が家の寝室の照明がおしゃれになり、空調環境も良くなりました。
照明器具ですので、ある程度の価格はしますが、照明と扇風機が一体化したシーリングファンではコストパフォーマンスよい商品かと思います。
家のインテリアをガラッと変えてみたい、エアコンだけではない空調環境を作りたい、冷暖房効率を上げたい、扇風機を置く場所が無い、という方は是非検討してみてください!