【EarFun Air 2 LDAC対応 マルチポイント接続 ワイヤレスイヤホン】サブ機で買ったけど家に置いておくのが勿体ない!高パフォーマンスイヤホン!

 

こんにちは、カタチカ ブログのJoe(ジョー)です。

今回は子育て関係なく、ガジェットについてです。

ワイヤレスイヤホンって首輪を付けておきたくなるくらい、勝手に家出して帰ってきませんよね(え

つい先日、いつも使っているワイヤレスイヤホンが家出してしまい、家を出る前に見つからずわたわたと慌ててしまいました。

(結局、模様替えでクローゼットの奥にしまった服のポケットから発見されました。驚)

そんなこんなで、失くしてしまった時に直ぐに取り出せるように、安いワイヤレスイヤホンを買おうと思い、新しいイヤホンをサブ機として購入しました。

イヤホン素人の私が購入してよかったなと思うコスパ最強イヤホン「EarFun Air 2 ワイヤレスイヤホン」を、実際に使用した感想を交えてご紹介したいと思います!

 

 

 

こんな方に読んでほしい

この記事はこんな方におすすめです!

EarFun Air 2が気になるこんな方におすすめです!
  1. ノイズキャンセリング機能は要らないので、しっかり使える高音質コスパイヤホンが欲しい
  2. ワイヤレスイヤホンを3日に1回失くしてしまう!
  3. スマホ⇔PC、スマホ⇔タブレットなど、複数台同時接続したい

 

アクティブノイズキャンセリング不要なら最強コスパのイヤホン

EarFun初、LDACコーデックに対応し、ハイレゾ音源も高音質で楽しめます。

さらに、10mm径のダイナミックドライバーと独自のチューニングにより、パワフルでクリアなサウンドを実現しています。

長時間音楽を楽しみたい方にもおすすめで、イヤホン単体で9時間、充電ケース併用で最大40時間の再生が可能です。

IPX7の防水性能を備えていて、雨の日や運動中にも安心して使用できます。

 

EarFun Air 2の特徴

アクティブノイズキャンセリングを除き、気になる機能が全て詰まったコスパ最強のワイヤレスイヤホン!

内容は、説明書、USBタイプA-タイプCケーブル、付け替えイヤパット、説明書、クリーニング用の綿棒など、以下のものが入っています。

 

「VGP2024」金賞受賞、 プロに認められたイヤホン

「VGP2024」では、オーディオビジュアル機器の魅力を熟知した評論家と全国の有力販売店による、プロの厳正なる審査によって、“絶対買い”のプロダクトが選出されます。

そのVGP2024で「Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン(5千円以上6.5千円未満)」部門の金賞を受賞したのがEarFun Air 2です。

日本オーディオ協会によるハイレゾ認証も取得し、EarFun初のLDACに対応しています。

◆ハイレゾ認証◆
ハイレゾとは「ハイレゾリューションオーディオ」の略で、「解像度の高い高音質な機器(オーディオ)や音源」のことをいいます。
2014年にJEITA(電子情報技術産業協会)が『「ハイレゾオーディオ」と呼称をする場合“CDスペックを超えるデジタルオーディオ”であることが望ましい。』とする『ハイレゾ』という用語の定義を発表しました。
それに伴い、日本オーディオ協会がハイレゾ性能の基準を担保、ハイレゾ性能を保証すべく、「ハイレゾオーディオロゴ」の定義を定め、条件を満たす製品にロゴの使用を許諾しています。
つまり、巷で見かける黒とゴールドの「Hi-Res AUDIO」のロゴは、日本オーディオ協会が定めたハイレゾの基準を満たしているオーディオ機器であるということになります。
 
◆LDAC◆
LDAC(エルダック)はSONYが開発したデジタル音声データを圧縮する方式です。Bluetoothでオーディオを伝送する際に、ハイレゾ音源を高品質なままワイヤレスで再生することができるとされています。

 

10mm径ダイナミックドライバー

10mm径ウール複合ダイナミックドライバーダイナミックドライバーを搭載し、精緻でバランスの取れた音を楽しめます

クリアなボーカル、力強い低音、伸びやかな高 音がほどよく調和し、奥行きのあるサウンドステージを実現します。

※写真はイメージです

 

ENC通話ノイズキャンセリング

高感度マイクを左右のイヤホンに各2基/計4基搭載、ENCノイズキャンセリングにより周囲の雑音を取り除いたクリアな通話を実現します。

自動車の走行音や風の音など、90%以上の環境音を排除することができます。

ENC (Environment Noise Cancellation)は、マイクを使用する際に、環境音など雑音を取り除いた音声を通話相手に届ける機能です。

一方で、ANC (Active Noise Cancellation)は音楽を聞いている際に、周囲の雑音をデジタル処理によって積極的に打ち消すことで、本来聴きたい音だけを伝えるようにする機能です。

今回のEarFun Air 2にはANCは搭載されていません

 

マルチポイント機能

iOS、Android、PCなど最大2台デバイスと同時に接続でき、スムーズな切り替えで音楽や通話を楽しめます

タブレットやPCで動画を視聴しながら、着信に応答できます。

 

最大40時間の再生時間

最大40時間の連続再生を実現しています。

低消費電力技術と高性能バッテリーを搭載しており、イヤホンがフル充電後、約9時間の連続音楽再生が可能です。

充電ケースと合わせると、最大40時間の音楽再生が楽しめます。

 

低遅延ゲームモードとBluetooth5.3技術

ゲームモードを搭載し、最大55ms(0.055秒)の低遅延を実現しました。

EarFunアプリに接続したうえで、ゲームモードに切り替えてストレスなく低遅延でゲームを楽しむことができます

また、新世代最先端Bluetooth5.3チップを搭載し、従来のBluetooth5.0と比べ約4倍の処理速度があります。

安定した接続と低消費電力、低遅延を実現するほか、伝送速度の向上と音途切れの改善が実現されます。

 

実際に使ったレビュー(良かった点・気になった点)

EarFun Air 2 ワイヤレスイヤホンを実際に使ったレビューをご紹介します。

良かった点
気になった点
  • コンパクトなイヤホンケース
  • 5000円前後とは思えない重厚な低音とバランスの取れた音質
  • マルチポイント機能
  • LDACとマルチペアリングが同時に使えない
  • タッチコントロールが敏感でシビア

 

以下、良かった点3点です。

コンパクトなイヤホンケース

横幅62.1mm x 縦47.5mm x 厚さ25mmとコンパクトなサイズで、ポケットに入れていても気になりません。

私が普段使いしているAnker Soundcore Liberty 4はサイズが横幅約59mm x 縦57mm x 厚さ29mmと、見た目は正方形で厚みが4mmだけEarFun Air 2より厚いです。

そのため、Anker Soundcore Liberty 4はズボンのポケットに入れると、もっこりと膨らみ、自分の太ももでも存在感を感じるサイズなのですが、EarFun Air 2はたった4mmの差ですがそれ程存在感を感じません

そのため、ポケットに入れる際や、カバンなどの小物ポケットにも難なく入ります。

 

5000円前後とは思えない重厚な低音とバランスの取れた音質

今回のイヤホンのサブ機購入に向けて、家電量販店で5000円前後のイヤホンをいくつか視聴してみました。

全体的な感想としては、やはりワイヤレスイヤホンは5000円を切ると、正直音質を妥協している感覚がります。

そのため、今回のEarFun Air 2についてもそれ程音質を期待していませんでしたが、実際に聞いてみると、安いワイヤレスイヤホンにあるような薄っぺらい音ではなく、低音もしっかりと出ていて、音のバランスもしっかりと取れている様に感じます。

イヤホンマニアでは無いので、詳細な音質の感想が伝えられないのが心苦しいのですが、ざっくりというと「5000円前後のイヤホンとは思えない、しっかりとした音質のイヤホン」というイメージです。

また、アプリをダウンロードしなくてもイヤホン自体は利用できるのですが、イヤホンマニアの方は専用アプリをダウンロードすることでマルチバンドイコライザーなどカスタマイズが可能になります。

 

マルチポイント機能

PCやタブレットなどを普段利用するため、マルチポイント機能は購入時に求める機能でした。

5000円以下のイヤホンでマルチポイント対応のイヤホンを探すと、怪しい格安イヤホンしか見つからなかったのですが、 EarFunは他のイヤホンの評価も高く信頼できそうなメーカーとして、今回EarFun Air 2を購入しましたが、問題なくタブレット使用中にスマホの着信も取れて、大活躍しています。

 

◆マルチポイント機能◆
マルチポイントとは、一つのワイヤレスイヤホンなどの機器に対して、パソコンやスマートフォンなどの親機となるデバイスを同時に複数台Bluetooth接続できる機能です。
一つのワイヤレスイヤホン、ヘッドホンなどのBluetooth機器に対して、複数の親機を記憶させる「マルチペアリング」とは異なり、PCの音をイヤホン聞いている際に、スマホに着信があったときに切り替え不要で着信を受けることができます

 

気になる点は2点ありました。

LDACとマルチペアリングが同時に使えない

商品ページにも「スムーズな音楽再生のため、LDACとマルチポイント接続を同時にオンにしないでください。」と記載されている通り、LDACのハイレゾ再生設定時は、マルチポイント機能をOFFにするよう注意が出ます

基本的にはLDAC利用か、マルチポイント利用か選ぶ必要があるようです。

ただし、私は注意を無視してそのまま設定しているのですが、どうやらLDACとマルチポイントを併用できていて、通信も不安定になることはないので同時利用をしています。笑

 

タッチコントロールが敏感でシビア

イヤホン側面にタッチコントロールが付いていて、音量の調節や、曲送り、再生のON/OFFが調整できるのですが、感度がよすぎて、イヤホンをつけ直そうとちょっと指が当たっただけで再生・停止してしまいます

そのため、私は専用アプリの設定からタッチコントロールをカスタマイズし、1回タップの際は何も起こらない「無効」を設定しています。

アプリで対応ができるので、結果的には問題なく使えています。

 

評判や口コミ調査

では、EarFun Air 2について、世間の皆さんはどのように思っているのでしょうか。Amazonのレビューで口コミを調べてみました。

Amazonの口コミ

ポジティブなレビュー
ネガティブなレビュー
  • ANCノイズキャンセリング不要であれば高コスパ
  • ドライバー径が大きく低音域がよく聴こえる
  • 価格に対しての音質や解像度のバランスが高い
  • 専用アプリでイコライザー調整できるのが良い
  • 2~3万以上の高価イヤホンと比べなければ音質は良い
  • この価格でIPX7の防水性能はありがたい
  • 接続の安定性が良くない

出所:Amazon  のコメントを筆者が要約

 

初期不良等は保証期間内に相談を

発売したての製品ということもあり、目立ったネガティブなレビューはほとんどありませんでした。

1点、接続の安定性が悪く途中でブツブツと細切れになるというコメントがありましたが、私個人では発生しておらず、他のコメントを見ても同様のコメントは見当たらなかったので初期不良なのかもしれません

Amazonの販売ページでは「【18+6ヶ月製品保証】万が一製品に不具合があった場合や、正常な使用中での故障の場合、確認後、保証期間内において新品交換/修理/返金を致します。」と書かれています。

仮に初期不良等で接続できない場合などはメーカーに問い合わせてみるのが良いかもしれません。

 

まとめ

EarFun Air 2 ワイヤレスイヤホン」について、製品の特徴と、使用感、巷のレビューをみてきました。5000円前後で購入できるワイヤレスイヤホンとしては、ANCノイズキャンセリングが付いていない点を妥協すれば、非常にコストパフォーマンスが高いイヤホンだと思います。

元々はサブ機として購入したのですが、携帯性も良く、値段を気にせずガシガシ使えるので、ジムなどに持っていったりとメイン機と互角の勝負をしています

よくイヤホンを失くしたり壊してしまう方は、是非1台購入してみてはいかがでしょうか!

 

私は今回のEarFun Air 2を機に、EarFunが気に入ったので、次回機会があればANCノイズキャンセリング搭載のEarFun Air Pro 3を購入してみたいなと思っています!