こんにちは、カタチカ ブログのJoe(ジョー)です。
子供の抱っこって、「抱っこ~抱っこ~」と甘えてくれるのは可愛いのですが、子供が大きくなるについてれ重くるし、ずっと抱っこしていると大変だし、で悩ましいですよね。
我が家は2歳差で2人目の子どもが生まれてから、子供2人に対してベビーカー1台体制のため、なかなか大変なことも多いです。
特に上の子供は既に歩けるのですが、1日中あるき回ることは難しく、気分で抱っこをせがんだりと、気分で歩きと抱っことバラバラです。
抱っこ紐を持っていこうにも、意外と荷物になり「ちょっとした時に使いたいだけなんだけどなぁ~」と思いながら、カバンがパンパンになることもしばしば。
そんな中SNSで流行っていた「GOOSEKET(グスケット)抱っこ紐」を見て、父親の私が完全にポケットマネーで購入してしまいました。
持ち運びにコンパクトで、困った時にスグ出せる抱っこ紐で重宝しております。
そんなパパが自腹を切って購入した「GOOSEKET(グスケット)抱っこ紐」について、実際に使用した感想を交えてご紹介したいと思います!
- こんな方に読んでほしい
- コンパクトに折り畳めて持ち運びが苦にならない抱っこ紐
- GOOSEKET(グスケット)抱っこ紐の特徴
- 【実際に使ったレビュー(良かった点・気になった点)】
- 評判や口コミ調査
- まとめ
こんな方に読んでほしい
この記事はこんな方におすすめです!
- 未就学児の子供がいて、いつ抱っこをせがまれるかわからない
- 子供の抱っこのし過ぎで体が重い
- お出かけのときに抱っこ紐を持っていくと荷物が増えて大変
- 2つ目の抱っこ紐の購入を考えているが何を買おうか迷っている
コンパクトに折り畳めて持ち運びが苦にならない抱っこ紐
一時期SNSで商品を見ない日が無いくらい、大人気となっていたGOOSEKETの抱っこ紐。
世界三大デザイン賞の内の2つ「reddot」と「iF」デザイン賞をW受賞した、コンパクトで持ち運びに最適な抱っこ紐です。
世界約50カ国で販売されていて、世界中で注目されています!
GOOSEKET(グスケット)抱っこ紐の特徴
重量約230gとiPhone程度の重さで、コンパクトに仕舞えて持ち運びが簡単な抱っこ紐です。
歩き出す時期に丁度いい抱っこ紐
子供が歩いたり、抱っこして~を繰り返すようになるタイミングや、ベビーカーで外出する際に「抱っこ紐持っていこうかな~」と迷うタイミング、旅行やお出かけの際に荷物を減らしたい時にピッタリの抱っこ紐です!
小さくて軽く持ち運びにぴったりサイズ
バッグにすっぽり入るコンパクトサイズで、持ち運びに便利です。
重さは約230gで持ち運ぶ際に重さを感じることはありません。
必要なときにはサッと肩に掛けて利用できるため、とっても便利。
調整ベルト付きで色んな体型の人が利用できる
グスケットはベルト部分で調整ができるので、パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃんと家族みんなで兼用が可能です。
家族みんなのお出かけでも、これ1つカバンに入れておくだけで、みんなで使い回せて安心です。
安全性にも配慮
子供が使うものなので安全性にも配慮が行き届いています。
例えばベルトを止めるバックル部分には、もしものためのセーフティーバンドも付いていて、バックルに掛けておけば意図せずバックルが外れたときでも落下事故を防止します。
また、子供のお尻を乗せるヒップパッドにはドット上の滑り止め加工が施されていて、子供がずり落ちるのを防止します。
また、肩掛け部分の二股のパッドは、どんな体型の人でも楽に使用できるように方全体を包むクッションパッドとなっています。
【実際に使ったレビュー(良かった点・気になった点)】
【商品名とリンク】を約2年半使用していますが、実際に使ってきたレビューをご紹介します。
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以下、良かった点3点です。
コンパクトで持ち運びやすく、荷物にならない
やはりコンパクト・軽い・持ち運び便利は正義だと思います。
特にお買い物や人混みなどに出かける際には、荷物をなるべく減らしたいのですが、私の中では「抱っこ紐は最後の砦」として絶対に持っていかないと安心できません。
というのも、どこで抱っこをせがまれて泣き出してしまうか分からず、「抱っこ紐を持っている」というだけで安心感があります。
今まではErgobabyのOMNI Breezeという丸めてもバスケットボールぐらいの大きさになり、重さも約1kg程ある抱っこ紐を、バックパックの中に押し込んで詰めたり、カラビナでリュックに引っ掛けたりしていました。
ですがやはり大きすぎてカバンがパンパンになり、おむつなど他の物が入らなかったり、外掛けしていると他の方とのすれ違い時に当たったりと悩みも多かったです。
しかし、GOOSEKETの抱っこ紐にしてからは、使わない時はカバンの中に仕舞えてストレスが減りました。
サイズは実測で縦横約15cmずつ、厚さは一番暑い部分で8cm程度です。
重さは230gとiPhone程度で気にはなりませんが、大きさは500mlペットボトルと比べると、ある程度サイズ感はあるので、ご注意ください。
私は外出時はバックパックを利用しているため、それ程苦にはなっていません。
意外とホールド力があり、子供が落ちない
当初は作りが簡易的だったため、子供が落ちるのではないかと心配していたのですが、使ってみると滑り止めグリップや、肩掛けの二股など安全性に配慮が行き届いていて、とても安心しました。
サッと付けれて急いでいるときでも簡単
また、取り付けが簡単なため、急いでいるときでもサッと付けられるのもメリットです。
電車に子供と一緒に乗った時に、子どもを座らせても、スグに立ったり、目的地についてしまったりとバタバタするのですが、空いている電車であればサッと抱っこ紐を付けて抱っこに切り替えられます。
(流石に満員電車では厳しく、程度スペースのある車内や、ホーム上でないと難しいかもしれません。)
また、ファスナーで閉めれる簡易ポケットもついているので収納袋もここに仕舞っておけば失くすこともありません!
気になる点は2点ありました。
抱っこ中に子供がよく動く場合は注意が必要
安全性に考慮されている商品ではありますが、抱っこ中によく動くお子さんの場合は注意が必要です。
というのも、一般的な両肩掛けの抱っこ紐のように3点や5点で固定しているのではなく、たすき掛け上の紐の上に座っている状態なので、両肩掛けのしっかりとした抱っこ紐に比べると安定性は下がります。
そのため、お子様がよく動く場合は、滑り止めグリップが付いていても少しズレてきたりするため、抱き直しが必要です。
腕抱っこをサポートしてくれる抱っこ紐で、両手離しはできない
また、本製品は腕抱っこをサポートしてくれるという建付けのため、両肩掛けの3点・5点で支えるタイプと異なり、常に片手で子どもを支えてあげる必要があります。
ただし、片手で支えると言っても、子どもが背中方向から落ちないように背中やお尻を持って引き寄せるという形なので、支えている腕に子供の体重が大きくかかることはありません。
評判や口コミ調査
では、GOOSEKET(グスケット)抱っこ紐について、世間の皆さんはどのように思っているのでしょうか。Amazonや楽天のレビューで口コミを調べてみました。
Amazon・楽天の口コミ
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片手で支える必要があるため、絶対に両手を自由に使える必要があるかどうかは購入前に検討が必要
実際に使用して気になった点でも挙げたのですが、口コミを見ていると両手を自由に使えないというデメリットを挙げているコメントが数件ありました。
この点については、製品の性質上どうしても仕方がなく、安全性に関わる重要な点ですので、購入前にご自身の利用用途の中で、両手が自由になる必要があるかどうかは確認していただいたほうが良いです。
我が家はセカンド抱っこ紐の建付けでGOOSEKET抱っこ紐を利用しているため、例えば山登りなど絶対に両手を自由にしておくべき日には、荷物がかさみますが両肩掛けの5点で支える抱っこ紐を持っていきます。
一方で、ショッピングセンターをちょっと歩くだけのときなどはGOOSEKETだけを持っていくことが多いです。
複数人で使う際には自分に合ったサイズを覚えておくと便利
また、一部の感想では、複数人で使う際にサイズ調整が毎回面倒という声もありました。
この点については仕方がないのですが、対応策としてはベルト内側に書かれている調整の長さを覚えておくことで毎回微調整をせずに済みそうです。
ベルト内側にはSTEP1/2/3/...のように調整のメモリが書かれていますので、「自分はSTEP5の真ん中くらい」と覚えておくことで、毎回子どもを抱っこして長さを微調整せずともピッタリの長さに一回で調整することができます。
まとめ
いかがでしたか?
我が家では荷物を減らしたい時に重宝しているセカンド抱っこ紐のGOOSEKET(グスケット)抱っこ紐。
やはり、軽量化・コンパクト・簡単に取り付け、といった利便性の部分で使い勝手が良い抱っこ紐です。
両肩掛けのしっかりとした抱っこ紐は既に持っている方にとっては、ちょっとしたお出かけ用の簡易版として利用する分にはとても便利だと思います。