こんにちは、カタチカ ブログのJoe(ジョー)です。
皆さんは子どもを連れて公園など屋外でピクニックをしたりご飯を食べたりしますか?
我が家は近くに芝生のきれいな大きな公園があり、ちょっと子どもを連れて出かけた際に、ジュース休憩・お菓子休憩・軽食休憩をするのですが、毎回「あぁ~レジャーシート持ってきたらよかったぁ。。」と後悔します。
最近はポップアップテントが手頃に手に入るから、そっちのほうが良いんじゃない?
最近のポップアップテント人気もすごいですが、個人的には折りたたみレジャーシートを買ってとても良かったなと思っています!
そんな、満足度が高い買い物だった「TRIWONDER コンパクトレジャーシート」について、実際に使用した感想を交えてご紹介したいと思います!
- こんな方に読んでほしい
- 冬場以外はリュックに入っているコンパクトレジャーシート
- TRIWONDER コンパクトレジャーシートの特徴
- 実際に使ったレビュー(良かった点・気になった点)
- 評判や口コミ調査
- ポップアップテントとの比較
- まとめ
こんな方に読んでほしい
この記事はこんな方におすすめです!
- 子どもを連れて公園に行くことがよくある
- 外遊びやキャンプなど比較的アウトドアな方だ
- ピクニックなど外で食べるご飯は美味しい
冬場以外はリュックに入っているコンパクトレジャーシート
冬場の寒い時期はなかなか外で長居することはないのですが、春から秋にかけて、天気がいい日は外でゆっくりと過ごすことがあります。
基本的に春から秋の間、私のカバンには「TRIWONDER コンパクトレジャーシート」が常に入っています。笑
というのも、子どもと出かける際や、感染症など密集を避ける際などに、「あっ、今レジャーシートがあったらいいのにな!」と思う瞬間が増えたからです。
皆さんはこんなシーンありませんか?
- 子どもと公園に遊びに来て、飲み物・おやつ休憩になったが、ベンチが周りにない
- 公園に遊びに行く際に、わざわざポップアップテントを持っていくほど気合は入ってないんだよなぁ
- ちょっと散歩に来たものの、日差しが気持ちよくて芝生で寝たら気持ちよさそうだなぁ
- キャンプに来て荷物を広げたいけど、食品もあるし地面に直置きはなぁ
全て、私が個人的に感じたことがあり、ジャーシートを持ち歩くようになってから、絶妙なタイミングでコンパクトレジャーシートの存在に助かっています。笑
そんな私が持ち歩いている「TRIWONDER コンパクトレジャーシート」の特徴についてご紹介します。
TRIWONDER コンパクトレジャーシートの特徴
TRIWONDER コンパクトレジャーシートは折りたたむとポケットに入るコンパクトサイズの、マルチに使えるグランドシートです。
1~3人用の使いやすいサイズ感
1~3人用にぴったりの使いやすいサイズ感で、4つのサイズから選べます。
展開サイズ | 収納サイズ | 重量 | |
S | 110x70cm | 8x7x2.5cm | 100g |
M | 150x110cm | 10x8x3cm | 150g |
L | 180x150cm | 12x10x3.5cm | 200g |
XL | 210x200cm | 15x13x4cm | 300g |
ちなみに、私はLサイズを購入しています。
Lサイズでは大人2人がゆったり利用できるイメージです。
折りたたんでコンパクトに収納
折りたたむとポケットに入るコンパクトサイズになり、持ち運びやすいです。
また、収納袋はレジャーシートと一体型なので、失くす心配はありません。
収納可能な四隅の吹き飛び防止ペグ
シートの四隅には、地面に差し込んで使用するペグが付きます。
風で飛ばされたり、めくれてしまうのを防ぎます。
また、ペグは四隅のポケットに収納可能で、使用しない時は仕舞っておけるため安全です。
ペグとシートは伸縮ゴムで繋がっているため、風でシート煽られてもペグが抜けにくくなっています。
露などの湿気にも強い防水加工
テントシート全体に防水加工が施されています。
湿気による汚れなどからテントの底や衣服を守ります。
ビーチマットとしての利用もできます。
手洗い&洗濯機で丸洗い可能
このレジャーマットは手洗いOK洗濯機もOKです。
土などによる汚れが気になったら丸洗いも可能で、いつでも清潔に使うことができます。
実際に使ったレビュー(良かった点・気になった点)
TRIWONDER コンパクトレジャーシートを約3年半使用していますが、実際に使ってきたレビューをご紹介します。
なお、私はLサイズ(180x150cm、200g)を購入して使用しています。
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以下、良かった点4点です。
軽量で持ち運びに便利
私が購入したLサイズは収納時サイズが12x10x3.5cmで、重さが約200gです。
普段お出かけ用に大型のバックパックを背負っている私にとっては、このサイズであれば全く負担にはならず、冬場を除き外で遊ぶ可能性が高いシーズンはほぼずっとカバンの中にコンパクトレジャーシートを入れています。
子どもとの遊び先で、少し荷物を置いたり、座って休憩するのにとても便利です。
出先の公園でキッチンカーや売店が出ていたりする時は、そのまま公園でレジャーシートを敷き、ピクニックにもなるなど使い勝手が良いです。
私が持っているLサイズは重さが約200gで、最新のiPhoneの機種の重さと比べても、それ程変わらず、ましてやカバンに入れてしまえば重さの増加分は全く気になりません!
製品名 | 重量 |
iPhone15 | 171g |
iPhone15 Plus | 201g |
iPhone15 Pro | 187g |
iPhone15 Pro Max | 221g |
また、私は3年以上使っているため、向かって右側についている引っ掛けリングがボロボロになっていますが、キャンプなどで利用する際はカラビナで引っ掛けたりもできます。
簡易ペグがついているため、使用時に風で飛ばされない
簡易ペグは購入当初そこまで意識していませんでしたが、この機能が結構優秀で、今では私はコンパクトレジャーシートを購入するときにはこの簡易ペグ機能が欠かせないと考えています。
この簡易ペグは、シート四隅についている爪のような簡易のペグで、レジャーシートが飛ばないように地面に差し込むことができます。
今まではレジャーシートを使うと、風で飛ばされてしまうため、カバンや靴でレジャーシートを押さえていました。
靴を履いてちょっと立ち歩くときには、靴で抑えていた四つ角に押さえる物がなくなったり、少し風がある日は抑えていた靴が飛ばされたり、と様々な要因でレジャーシートが飛ばされる「ちょっとしたストレス」が、この簡易ペグが解消してくれます。
簡易ペグを使用している時はよっぽどの暴風でない限り、レジャーシートが地面にピタッとくっついてくれているような感覚で利用でき、風で捲(めく)れることもなくストレスフリーです。
ただし注意点は、芝生など土の地面でないと簡易ペグが刺さらないため、コンクリートや固い砂利グランドなどはご注意ください。
また、逆に砂浜などは柔らかすぎるためペグが抜けてしまいますので、こちらもご注意ください。
収納袋一体のため、ケースをなくさない
収納袋一体のため、ケースをなくさない利点も気に入っています。
というのも、100均などでレジャーシートを買ったけれども、入っていた袋を捨ててしまい、利用後の収納に困る、、、ということあるあるではないでしょうか?
せっかく収納袋がついているレジャーシートを買っても、使用中に収納袋をカバンの奥にしまってしまい、いざ折りたたみたい時にスグ見つからなかったり、風で飛ばされてしまったり、公園で失くしてしまったりということもよくあります。
こちらのTRIWONDER コンパクトレジャーシートは収納袋一体型のため、収納袋を失くすこともないです。
収納は、四つ角を折って、折って、折ってと小さくしていき、最後に収納袋のメッシュの伸縮性のある部分をくるっとひっくり返すだけで、スマートに収納できる点がとても気に入っています。
汚れたら水洗いができる
レジャーシートをずっと綺麗に使用できれば良いのですが、外で使うという性質上、どうしても土や泥汚れは着きます。
また、食べ物・飲み物をこぼしてしまうなど、土・泥以外の汚れも油断大敵です。
TRIWONDER コンパクトレジャーシートは汚れてしまった際に、水で丸洗いができます。
我が家は風呂場で丸洗いして浴室で乾燥させますが、外に水道があれば外で洗ったり、飛ばないように注意すればベランダなどでも干せますし、丸洗いできる点はかなり便利です。
気になる点は4点ありました。
綺麗にケースに仕舞うのは至難の業
深刻な問題ではないのですが、付属の収納袋にきれいに入れ、最初に商品が届いた状態に戻すのは難しいです。
特に風が強い日に綺麗に畳もうと思うと風で煽られてしまい難しいです。
商品が届いたときには綺麗に畳まれているのですが、その姿には二度と戻らないと思っておいたほうが良さそうです。笑
ただ、結局再度利用するために広げますし、収納袋にまとまればいいかなという程度で私は利用してます。
(全然綺麗に畳めずに、カバンに仕舞われることも多々、、、笑)
防水性能は期待しない方がいい
残念ながら防水性能は期待しないほうがいいです。
渡しの場合長期間利用していることもあり、防水性能が経年劣化しているのかもしれませんが、購入直後は水滴が粒になっているように見えたものの、スグにシートに染みるようになりました。
特に、少し湿った場所で使う場合数十分と時間が経った後で、シートがジワーッと湿っていることが多いです。
結局自宅で水洗いなどもするので仕方ないですが、防水効果を維持するためには靴に使用する防水スプレーなどを利用して、防水性能を定期的に強化すると言う作業が必要になります。
砂汚れ・泥汚れが付いてしまうのは仕方ない
レジャーシートなので、砂埃・土の汚れなどはどうしても付いてしまいます。
簡易ペグも土の部分に差し込むと、使用後抜いた時に簡易ペグに土がついていることも多々あります。
そのため、レジャーシート利用後にウエットティッシュなどでサッと拭いてきれいに保つことや、定期的には水洗いをするなどメンテナンスは必要になります。
デザインがカッコ悪い
少し残念なのがデザイン性です。
まず、ロゴに大きく入っている「FIRST MOVER」。ちょっとダサいかなぁ。
そして、色合い。簡易ペグがついているタイプは以下の三色展開となっています。
- オレンジ
- 水色
- 黒(赤のアクセントカラー)
(普通に考えたら黒一択ですが、何故かオレンジを選んだ自分はセンスの無さが溢れ出ています。笑)
さらに、向かって右側のリングホールは何故かレインボーカラー。。。
デザイン性はもう少し何とかなったら良かったんだけどなぁ。笑
気になる点を挙げましたが、価格もそれほど高くないため、「後悔した~」と思うほど気にはなっていません。
評判や口コミ調査
では、TRIWONDER コンパクトレジャーシートについて、世間の皆さんはどのように思っているのでしょうか。Amazonのレビューで口コミを調べてみました。
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出所:Amazonのコメントを筆者が要約
ポップアップテントとの比較
最近は公園に行くとポップアップテントを持ってきている方も多いですし、多くの公園でペグダウンしないテントは可能となっている場合も多いかと思います。
そのため、我が家もポップアップテントを購入しましたが、TRIWONDER コンパクトレジャーシートの良さは下記の点になります。
- ポップアップテントに比べると価格が安い
- 持ち運びが便利
- 手入れが簡単
- 開放感がある
コストパフォーマンスが良く、持ち運びに便利な点が、ポップアップテントと比べると良いですね。
一方で、ポップアップテントにあって、コンパクトレジャーシートに無い良さもあります。
- 日光を遮れない
- 着替えなどをしたい場合他人の視線を遮れない
- アリや虫などが入ってきやすい
これらの点を気にする場合、少し荷物は増えますがコンパクトレジャーシートではなく、ポップアップテントを持っていくことをおすすめします。
まとめ
価格もサイズによりますが1000~2000円前後で購入できます。
これくらいの金額帯であれば「失敗した~、最悪だ~。」という程、強い後悔はないかと思います。
私自身は子どもとのお出かけや、一人でサイクリングに行く時などに活用でき、値段以上の価値を見い出しています。そして、もし壊れても同じものを買うと思います。
それくらい満足しているコンパクトレジャーシートです。
- 子どもを連れて公園に行くことがよくある
- 外遊びやキャンプなど比較的アウトドアな方だ
- ピクニックなど外で食べるご飯は美味しい
気になる方は是非購入してみてください!
外に出る機会が多い方は後悔しないです!