こんにちは、カタチカ ブログのJoe(ジョー)です。
皆さんのご自宅のシャワーはスライドバータイプですか?
引っ越してきた当初は、スライドバータイプは調整すれば自分の好きなところにシャワーヘッドがかけられるため、ユーザーフレンドリーだと思っていました。
※スライドバータイプはシャワーフックを棒状のレールにスライドさせ位置を調整できます。
我が家は子どもがいるので、基本的にシャワーフックは子供用に低い位置に調整してあります。
大人が立ってシャワーを浴びようとすると、些細な話ですがシャワーフックの位置が低くて少し困ります。
スライドタイプのシャワーフックは調整できるからいいんじゃないの?
そうなんですが、毎回フックの調整部分を回して締めてと調整するのが億劫なんです。。
そんな些細なお困り事解決のため、OFFOのスライドバー対応シャワーフック(18mm~25mm)を購入しましたので、実際に使用した感想を交えてご紹介したいと思います!
こんな方に読んでほしい
この記事はこんな方におすすめです!
- 自宅の浴室のシャワーフックがスライドタイプだ
- 一緒に住んでいる家族(子どもなど)と身長差がありシャワーの掛け場所に困っている
- 頭や体を洗うスタイルは、座ったままや立ったままなど様々だ
我が家の解決策、OFFOのシャワーフック
結論から言うと、OFFO シャワーフック(18mm~25mmスライドバー対応)を購入し、スライドバーに追加でシャワーフックを取り付けました。
上段がOFFOで、下段が備え付けのシャワーフックです。
普段は備え付けシャワーフックを最下部に調整し、子どもが使ったり、座って使う場合の高さに設定、OFFOを最上部に調整し、立ってシャワーを浴びる際の高さに設定しています。
そのためシャワーヘッドの置き場所に困ること無く、とても満足しています!
OFFOのシャワーフックの特徴と効果
OFFOのシャワーフックは、18mmから25mmまでの太さのスライドバーに対応した、便利な後付けシャワーフックです。
取付簡単
スライドバーを外さなくても取付が可能な後付けタイプです。
他の商品で、バーにはめ込むタイプではないシャワーフックは、ネジなどでスライドバーを一度取り外し、バーにシャワーフックを取り付けてからネジで取り付ける等、設置に手間がかかります。
本製品は調整部分のハンドルを軽く回して開いた後、バーにはめ込む形で設置できます。
スライドバーの直径は、商品名の記載ににもあるように、18mm~25mmに対応しています。
購入前にスライドバーの直径を測る必要があるのでご注意ください。
ご自宅にノギスがあれば正確に測れますが、本製品は調整可能なので目分量でも問題ないです。
高さ・角度自在調節
スライドバーの受け部にシリコンパッドのデザインを採用することで、軽くてスムーズにフックを上下スライドできます。
シリコンパッドが柔らかいので、バーに傷がつきにくいです。
シャワーヘッド掛け部分は角度調整のため回転できるので、放水方向を傾斜をつけて上から下にや、水平方向に調整しより遠くに水が飛ぶようになど自由に調節可能です。
シャワーヘッドが垂れないネジ止め仕様
シャワーフック部はネジで締めつけトルクを調整できます。
ネジの締めつけ強度を調整することで、フック部分の回転の軽さ・重さを調節できます。
重いシャワーヘッドの場合、このトルクが弱いとどうしてもヘッドが垂れてきてしまいますが、微調整できるのはいいですね。
※私の持っているものは一世代古いため、ネジがないですが、最新版は調整ネジがあるそうです。
高品質 メタル調表面仕上げ
耐久性に優れているABS素材を採用しています。
また、多層ニッケルクロムメッキ仕上げとなっていて、耐腐食性能もあります。
洗練されたクロムメッキ仕上げで、シャワースライドバーや、シャワーヘッドなどの浴室の水回り器具がステンレスデザインの場合は統一感が出ます。
(実際のステンレスではない点は要注意です。)
アフターサービス
12ヶ月の保証期間があり、万が一商品の不備があれば、販売店に連絡が可能です。
実際に使ったレビュー(良かった点・気になった点)
OFFO シャワーフック(18mm~25mmスライドバー対応)を約2年半使用していますが、実際に使ってきたレビューをご紹介します。
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以下、良かった点4点です。
取り付けが簡単
商品の特徴でもあるのですが、取り付けが非常に簡単です!
スライドバーの直径が対応サイズに合っていれば、カチッとはめ込んで、調整ハンドルを回して締めるだけです。
「シャワーフック 取り付け」と検索するとよく分かるのですが、多くの場合ドライバーやネジなどを使って付けたり・外したりという作業があります。
防水加工などの特殊な素材を使っている浴室は、ドライバーや工具などであまり傷をつけたくないので、工具無しでカチッと後付けできるのは安心感があります。
強度が高くずり落ちてきたり、垂れてくることがない
しっかりとハンドル部分を回して固定すれば、基本的にずり落ちたり、垂れてくることはありません。
約2年半使用していますが、ハンドルを締め直したのは高さ調整する際の2~3回程度しかありません。
それでもシャワーヘッドを掛けていても、ずり落ちたり垂れてくることはなく強度は高いと感じています。
デザインに統一感があり、違和感がない
備え付けのシャワーヘッド・スライドバーのデザインにもよるのですが、デザインに統一感があり後付けでも違和感がない点が気に入っています。
こちらの写真の上のシャワーフックが今回紹介しているOFFOのもので、下のシャワーフックが備え付けのものです。
備え付けのシャワーフックはハンドル部分の突起が大きく、デザインとしてはOFFOの方がシンプルで個人的には好きです。
掃除が楽
以外な点だったのが、掃除が楽な点です。
もちろん風呂場なので水垢などが付いてしまいます。
しかし、水垢を落とす際に濡れたクロスなどで拭くのですが、何故か備え付けのステンレスのスライドバーと元々付いているシャワーフックよりも、OFFOシャワーフックの方が簡単に水垢が取れます。笑
備え付けのものはLIXILとかだと思うのですが、まさか中華製のOFFOの方が掃除が手軽だとは、、、とても意外でした。
気になる点は3点ありました。
左右対称に取り付ける際は一度外す必要がある
深刻な点ではないのですが、後付け型のため、シャワーヘッドを取り付けるサイドを左右反対にすると、裏側の部分が見えてしまい恥ずかしいです。
そのため、シャワーヘッドの取り付けるサイドを変える場合は、一度シャワーフックを取り外して回転した上で、再度取り付ける必要があります。
ただし、上下の調整はしても、シャワーヘッドを右につけるか、左につけるかは、一回付けてしまえばそれ程気にならないと思います。
そのため、私自身はそれ程不便に感じることはありません。
角度調整のトルクがキツい
シャワーヘッドの放出角度を調整する部分なのですが、私が持っているものはトルクがキツく、角度調整に少し力が必要です。
回すとカチカチと音がして、角度調整ができます。
ただし、この点については、特徴で紹介したように、最新版では調整ネジがついているようなので、気になる方はネジで調整ができるようです。
シャワーヘッドを引っ掛けるフック部分の径が短い
自宅のシャワーヘッドとの相性にもよる部分ですが、我が家の場合、備え付けのシャワーフックは、シャワーヘッドの根本がすっぽりとハマります。
一方OFFOの場合は、様々なシャワーヘッドに対応しなければいけないという性質上、我が家のシャワーヘッドは少し浮いてしまい、備え付けよりは安定性が低く感じます。
公式情報では対応するシャワーヘッドの径が19~21.6mmとのことなので、気になる方は、シャワーヘッドとホースのつなぎ目の部分の径を測ったほうがいいですね。
我が家のシャワーヘッドは測ってみたところ、真ん中より少し下の部分が21mmだったので、、ちょうど半分くらい浮いて掛かっているいる状況でした。笑(←買う前に気づけ)
それでも、0度くらいの傾斜をつけてシャワーヘッドを掛けても垂れ下がったり落ちたりすることはないので問題なく使えています。
気になる点を挙げましたが、正直2年半普通に使えていて、価格もそれほど高くないため、「後悔した~」と思うほど気にはなっていません。
評判や口コミ調査
では、OFFO シャワーフック(18mm~25mmスライドバー対応)について、世間の皆さんはどのように思っているのでしょうか。Amazonや楽天のレビューで口コミを調べてみました。
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ホルダー部分の径が狭いため、シャワーヘッドの径は測った方がいい
口コミを見ると、「ホルダー部分の径が狭い」という声を多く見ました。
高評価を付けながらも、但し書きで径が狭いですと書いている人もいたことから、私と同様に、完璧にフィットしている訳では無いがなんとか使えている、という人も多いのかもしれません。
上述の通り、少し浮いていても、しっかりとシャワーヘッドを固定できているので大きな問題はないのですが、購入前にシャワーヘッドの径を測っておいたほうが良さそうです。
まとめ
価格も2000円前後で購入でき、シャワーフックとしてヘッドを引っ掛けられる場所が2つになりました。強度・デザイン性に関して共に満足しています。
我が家の場合、そもそもホルダー部分のサイズが合ってないことが、このブログを書いている時に判明してしまいましたが(笑)、それでも充分に機能しており、満足している便利グッズです。
- 自宅の浴室のシャワーフックがスライドタイプで、一緒に住んでいる家族(子どもなど)とシャワーホルダーの高さが取り合いになる
- 頭や体を洗うスタイルは、座ったままや立ったままなど様々で、その都度シャワーヘッドを引っ掛ける位置が遠くて気になる
是非一度試してみてください!
そもそも、シャワーフックがスライドタイプじゃない!という人は、吸盤タイプのシャワーフックもあるので、そちらも検討ください。